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  1. 投げやりになりそうなとき、「逆境こそチャンス!」だと教えてくれるマンガ3選
  • 2018.09.12

  • 仕事術

投げやりになりそうなとき、
「逆境こそチャンス!」だと教えてくれる
マンガ3選

憧れの職業ややりたかった仕事に就けていないという人も、少なくないでしょう。むしろ希望していた職業に就職できなかった人のほうが多いかもしれません。

そう考えると、常にモチベーションを絶やさずに意欲的に働くということは、実はかなり難しいことなのでは…。ましてや苦しい局面を迎えたとき、投げやりになってしまうのは無理もないかもしれません。

ですが、一度しかない人生、仕事だって充実させたいですよね。

そこで、今回は投げやりになりそうなとき、「逆境こそチャンス!」だと教えてくれるマンガ3作品を、励みになる名言とともにご紹介します!

『鋼の錬金術師』から学ぶ──
“不毛な努力”でも
ただ祈って受け身になっているよりは有意義

作品データ/『鋼の錬金術師』
作者:荒川弘
月刊『少年ガンガン』連載、全27巻
(C)Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX

『鋼の錬金術師』は、禁忌の錬成をしてしまったことにより負傷した兄弟が、元の身体を取り戻すため冒険に出る物語。2017年には実写映画化されるなど、原作完結後も多くの人々から愛されている作品です。

運命の歯車が狂い出したのは、兄弟がまだ幼い頃。母親を亡くした兄エドワード(エド)と弟アルフォンス(アル)は、錬金術における最大の禁忌・人体錬成を行い、母親を生き返らせようとしました…。しかし、錬成は失敗したうえ、エドは左脚を、アルは自らの身体全てを失ってしまいます。

エドは自身の右腕を対価として、かろうじてアルの魂を鎧に定着させることに成功したものの、禁忌を犯した兄弟への代償はあまりにも大きいものでした…。

その後エドは、失った手足に機械鎧を装着し、12歳という若さで“鋼”という二つ名をもつ国家錬金術師となりました。かくして鋼の錬金術師となったエドと鎧姿のアルは、元の身体を取り戻すため、絶大な力を持つとされる賢者の石を探しに冒険に出るのです。

彼らの境遇こそ、まさに投げやりになりそうなシチュエーション。ですがエドはそんな逆境にもめげず、過去の痛みを糧に出会う人、出会う人の心も救っていくのです。

──たとえば1巻で、エドとアルはとある町でロゼという少女に出会います。町の人によると、ロゼは身寄りがなく、最愛の恋人を事故で亡くしたばかりとのこと。逆境真っただ中で悲しみにうちひしがれるロゼを救ったのは、「生きる者には不滅の魂を 死せる者には復活を与えてくださる」太陽神レトの代理人コーネロ教主でした。

恋人を生き返らせてくれると信じ込み、コーネロに陶酔しているロゼに対しエドは、神に祈れば死者が生き返ると思うのか問います。すると、ロゼは必ず生き返ると断言。見かねたエドは、人体の構成成分がわかっているのに実際に人体錬成に成功した例は報告されていないと指摘するのです。

そして、「“足りない何か”がなんなのか…何百年も前から科学者達が研究を重ねてきてそれでも未だに解明できていない」「不毛な努力って言われてるけど ただ祈って待ち続けるより そっちの方がかなり有意義だと思うけどね」と続けたのです。ただ、このときは結局、人は物ではないと一喝するだけで、ロゼにはエドの言葉が届きませんでした。

その後、エドとアルによってコーネロの悪事が暴かれますが、陶酔していたロゼは希望を失い自暴自棄に陥りかけます。そんなロゼに、エドは厳しくも優しく諭したのです。エドの言葉は今度こそしっかりロゼに届き、彼女は立ち直りました。

恋人の喪失という逆境で、ロゼは投げやりになり、ある種“思考停止”していたのかもしれません。けれど、それでは逆境によるマイナスの潮流にあらがえず、状況は悪くなる一方ということも…。

仕事が上手くいかなかったり失敗してしまったりしたときなど、投げやりぎみで仕事をしてしまっていても、状況はいつまで経っても好転しません。流れに身を任せた受動的な姿勢でいると、ただ祈るだけでは生き返らないように、逆境の壁は永遠に打破できないのではないでしょうか

たとえば、仕事上でミスをして上司に注意されても、謝って終わりだと思っていませんか。確かに素直に自分の過ちを認めて謝罪することは必要ですが、それは当たり前のこと。大切なのは、反省をその後どう活かすかということなんです。上司は謝罪の言葉よりも、その後の態度や行動で示すことを求めています。

ですから、現状を変えたいなら、科学者たちのように問題を解決できるように能動的に行動すること、受け身の姿勢から脱却することが重要です。

もちろん能動的に動き出してみても、すぐに問題は解決しないかもしれません。
でも、そんなときこそエドの言葉を思い出してみてください。

「不毛な努力って言われてるけど ただ祈って待ち続けるより そっちの方がかなり有意義だと思うけどね」

投げやりになりそうな逆境に陥ってしまったとしても、ぐっとこらえてとりあえず解決に向けた行動を取ってみる。一歩だけでもいいから、前に踏み出してみる。そうすることで、チャンスという名の光明が差し込んでくるかもしれません。いえ、きっと差し込んできます!ただ与えられた仕事をやり続けるより、自分で考えて能動的に行動することがよっぽど価値があるはずです。

また、「塵も積もれば山となる」ということわざがあるように、些細なことでも積み重ねていけば少しずつスキルアップできますし、チャンスが巡ってきたときにモノにすることができるようになるはず。そして、やってきたことが実を結んだとき、計り知れない達成感を得ることができるでしょう。コツコツと努力を続けてきた人にしか味わうことができない“絶景”が待っているに違いありません。

そう考えると「不毛な努力」なんて、ないのかもしれませんね。ですから、日々の仕事も投げやりになったり、努力を怠ったりしてはいけないということなのではないでしょうか。

『七つの大罪』から学ぶ──
ウソで自分の心をごまかさず、
やっぱり素直になることが大事

作品データ/『七つの大罪』
作者:鈴木央
『週刊少年マガジン』連載中、既刊30巻(2018年3月現在)
(C) 鈴木央/講談社

『七つの大罪』は、さまざまな種族が分かたれていない時代において、7人の大罪人から成る伝説の騎士団〈七つの大罪〉の戦いを描いた王道ヒロイックファンタジー

物語の舞台となるリオネス王国は、国に仕える聖騎士たちによって平和が守られていました。しかし、あるとき平和を守っていたはずの彼らによるクーデターが勃発。リオネス王国の王女エリザベスは、かつて王国を守っていたとされる伝説の騎士団〈七つの大罪〉に助けを求め、彼らを捜す旅に出ます。

エリザベスはあてもなく旅を続けていると、偶然不思議な少年と人間の言葉を話す豚に出会います。その少年こそが〈七つの大罪〉団長メリオダスだったのです。エリザベスから事情を聞いたメリオダスは尽力することを決意。こうして、〈七つの大罪〉を捜しながら王都奪還に向けて、2人+1匹の壮大な冒険が始まったのです。

──1巻で一行が最初に訪れたのは、名水が湧くバーニャの村…のはずが、名水が湧くどころか、川も流れておらず村は干からびていました。原因は、聖騎士が突き刺した剣。村の地下水路が封じられてしまっていたのです。村人たちは力を合わせて引っ張るも、一向に抜ける気配はありませんでした。

そこへ村の子供ミードが登場。ミードは友達の〈七つの大罪〉にかかれば楽勝だという嘘を平然と言ってのけます。すると、村人は大ブーイング。どうやらいたずら好きのミードこそが聖騎士を怒らせた張本人とのことで…。

メリオダスとエリザベスは、村を追い出されたミードから事情を聞き出します。ミードは幼い頃、両親を亡くしていたのでした。いたずらをするのは、寂しさからみんなの気を引こうとしていたため。しかし、ミードは今回ばかりは違うと反論。聖騎士が村人を侮辱したことが許せなかったからだと告白したのです。

村に戻ると、なお村人たちは剣を引っ張っていました。ミードも加わり力を合わせますが、全く歯が立ちません。村人があきらめかけたそのとき、メリオダス登場…!そして、いとも簡単に剣を引っこ抜いたのです。地下水路は復活し、村は平穏を取り戻しました。

村人たちは謝るも、「別におれは一人だって………」と素直にならないミード。メリオダスは「ホレ行け!」と背中を押します。すると、ミードは感情が一気に溢れ出し、涙を流しながら村人のもとへ駆け寄っていきました。そんなミードに向けメリオダスは一言、「どんなウソついたって自分の心だけはだませねえんだぜ」と優しく語りかけるのです。

ミードのようにウソをついて人を困らせるのは良くないですが、正直になることは仕事をするうえでとても大切なこと。特に、ミスによって逆境に陥ったときほど

たとえば、ミスをしてしまった場合、上司に報告することが必要ですよね。ミスをしてしまったことは、マイナスの評価しか得られないと考えるのが一般的。そして、そのミスが原因で仕事に対するモチベーションが下がり、投げやりになってしまう…なんてことも考えられます。

ですが、ミスを犯したという逆境的状況もマイナスばかりではありません

隠さず正直に伝えることで、ミスの影響を少なくすることができますし、上司の信頼を得ることもできるかもしれません。ミス自体は良いことではありませんし、できればミスを起こさないにこしたことはない。ですが、「失敗は成功のもと」ということわざがあるように、ミスから学ぶことだってあるんです。何も憶することはありません。

それよりウソをつくほうがよっぽどマイナスですし、メリオダスの言うとおりで、自分の心だけはだませません。その後の罪悪感や後悔は簡単に消えるものではないのです。それに、後々ウソがばれてしまった場合、取り返しのつかないことになりかねないリスクも…。だからこそ、正直に報告して、同じことを繰り返さないようにすべきなんです!つまり、ミスをした後にどう行動するかが重要というわけなんですね。

正直になるということは、なかなか勇気がいること。けれど投げやりにならず、ほんの少し勇気を出して正直になるだけで、ミスの影響を少なくできたり上司や同僚からの信頼を得ることができたりなど、仕事が好循環になると考えたらちょっとは頑張ってみようと思えるはず。

それに、そもそも正直でいることは仕事に限らず、生きていくうえでも大切なことです。素直でいると、物事がプラスに転じることはたくさんあります。投げやりになる前に、勇気を出して正直になりましょう。逆境をチャンスに変えることだってきっとできます!

『弱虫ペダル』から学ぶ──
自らハードルに立ち向かうことが
逆境をひっくり返す第一歩になる

作品データ/『弱虫ペダル』
作者:渡辺航
『週刊少年チャンピオン』連載中、既刊55巻(2018年3月現在)
(C) 渡辺航(秋田書店)2008

最後に紹介する『弱虫ペダル』は、上記2作品とテイストが異なるスポ根マンガ。自転車競技を通して、高校生たちが成長していく姿を描いた作品となっています。

主人公の小野田坂道は、眼鏡がトレードマークの二次元オタク。スポーツは苦手ですが、往復90kmもかかる秋葉原にママチャリで通っていたことから、自然と驚異的なテクニックが身についていました。しかも、坂道が愛用するママチャリは、母親の指示によって漕いでも距離が進まないよう細工された改造ママチャリだったのです!1巻の冒頭では、斜度20%以上の急斜面を、陽気に歌を歌いながらママチャリを漕ぐ坂道が描かれています。

自転車に関しては相当なポテンシャルを秘めていた坂道ですが、高校入学当初は自転車競技部なんて眼中にありませんでした。ですが、坂道は同じ1年生の今泉や鳴子、寒咲に出会ったことがきっかけで、総北高校自転車競技部への入部を決意。入部後は、坂を上ることを得意とするクライマーとしての資質を発揮し、同じくクライマーである先輩・巻島の指導を受けながら才能を開花させていくのです。

──22巻では、坂道の指導者である巻島を含めた3年生にとって最後のレースとなるインターハイでの激戦が描かれています。大会も最終日を迎え、いよいよ大詰め。レースの勝負は、王者・箱根学園と総北高校の一騎打ちとなりました。

人数を減らしたほうが有利だと考える箱根学園は、リタイア選手を出すも、先頭に躍り出て総北高校との距離を一気に広げます。対する総北高校は6人全員一丸となって猛追。しかし、差はなかなか縮まりません。ここで主将の金城は、「チームを切り離す!!」とオーダー。それは、はじめてのインターハイとなる坂道を含めた1年生トリオのことを思って、そしてなにより箱根学園に勝利するために、考え抜いて決めた判断でした。

まさに首の皮一枚、総北高校は勝つか負けるかの危機的状況だったのです。このようなピンチに投げやりになってはいけないのは当然ですが、この逆境をどう跳ねのけ、どうチャンスに変えるのか…?

動揺する1年生トリオに巻島は檄を飛ばします。

「ロードレースじゃゴール前にからめるかどうかさえいくつもハードルがあんだ 運 実力 メンツ 人生と同じだ 常に不平等だ!! だったらどうする きまってる!! そいつらをどうやってひっくり返すかを考えんだヨ!!」、と。

巻島の檄は、1年生トリオだけでなく3年生の心をも奮い立たせました。総北高校は、再び加速し箱根学園に追いつくのです!果たして勝負の行方はいかに…。

困難な仕事に直面したとき、自分の実力はこの程度だとあきらめて、心にストッパーをかけていませんか?それではいずれ、日々の仕事もこなすだけの作業になってしまうかもしれません。投げやりになるのは時間の問題です。

そうならないためにも、ストッパーを外し、自ら困難のハードルに立ち向かい、それらをどうやって越えるのかを考えることからはじめてみてはいかがでしょうか。

たとえば、1ヶ月間で新規顧客を○社獲得するといった目標を設定したとします。この目標数値は、非現実的にならない程度に、できるだけ高めのハードルに設定しておくのがいいでしょう。それから、設定した目標を達成するためにはどうしたらいいのかなどといった作戦を自分なりに考えるのです。もし、その目標が達成できたら次回は一段階ハードルを上げる、達成できなかったらなぜできなかったのかを分析する。

次に繋げるようにすることで、力がついてくるだけでなく、仕事へのモチベーションも上がってくるでしょう。一瞬の判断ミスが命取りのロードレースに比べたら、たいていの場合、仕事について考える時間は多くあるはず。仕事と向き合う時間を日々の暮らしの中で意識的に作ってみるといいかもしれませんよ。

仕事もロードレースや人生と同じく“不平等”ですよね。ですが、それをただ受け入れるだけか、はたまたひっくり返そうともがくのかで、結果は大きく違ってきます。そしてひっくり返すためには、考えるよりも先に、変わりたいという強い意志が必要です。つまり、向上心をもって仕事をするということはとても重要なんです。

ひっくり返したいという強い意志さえあれば、あとは考えて行動するのみ。すると、きっとチャンスは巡ってきます。そのための第一歩として、まずはストッパーを外して自らハードルに立ち向かってみましょう!

少し意識を変えてみることで、きっと逆境もチャンスに変えられるはず!

逆境に立たされても、ほんの少し意識を変えることで、プラスに転じるだけでなく、チャンスに巡り会うことができるかもしれません。また、そういった苦難を乗り越えることで人は成長し強くなります。逆境は自分を見つめ直す絶好のチャンスなのです!

とは言え、そのチャンスを活かすかどうかは全て自分次第。無駄にしないよう、日々の仕事から意識改革をはじめてみるといいかもしれませんね!

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