
時短勤務とはどのような働き方?派遣で叶えるワークライフバランス

「時短で働きたいけれど、出産まで勤めていた会社じゃないと無理だよね…。」「3歳までの子どもがいないと、時短では働けないんでしょ?」
時短勤務について、そんな風に思いこんでいませんか?スタッフサービスでは、プライベートと仕事の「時間のバランス」を自分で選べる働き方を応援しています!今回は、時短のお仕事についてのよくある疑問についてご紹介します。
目次
働き方は朝10時から週4日間、仕事内容は経理事務。
そんな働き方がしたいけど…

「子どもも幼稚園に入って、やっと手が空くようになったから少しでもお仕事がしたいけれど、以前やっていた経理のお仕事は近所のパート募集では見つからない…」
「資格の専門学校に通い勉強しながら、週に4日くらいのお仕事ができればうれしいのだけど…」
「子どもの中学受験のために、塾の送迎ができる範囲でお仕事をして塾代を稼ぎたい!」
人生のステージが変わるごとに、お仕事に求めるものやベストな働き方は変わっていきますよね。スタッフサービスでは、そんな「プライベートと仕事のバランス」をあなたにピッタリな配分で決められる時短のお仕事を多数ご紹介しています。
例えば
・朝はゆっくり、家事をこなしてからお仕事に行きたい!「10時以降出社」
・できるだけ残業せずに定時に帰りたい「残業なし」・久しぶりの仕事復帰でいきなりフルタイムは心配…「週4日以下勤務」
こんな検索条件をご用意しています。もちろん様々な条件を掛け合わせて検索することも可能です。
プライベートを大切にしながら、無理のないお仕事をはじめてみませんか?
時短勤務のお仕事は誰でも応募できますか?
「時短勤務って、育児休暇明けの人が使える仕組みですよね?」
そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。確かに、改正育児・介護休業法で定められた「育児のための所定労働時間短縮の措置」、略して「短時間勤務制度」がそれにあたります。
入社1年以上、所定の日数&時間働いた方が希望した場合、子どもが3歳のお誕生日を迎える日まで、1日の所定労働時間を原則6時間とするものです。
この制度と混同されがちなのですが、ご案内している時短のお仕事は、一切条件はありません。
ひとつの働き方の選択肢として、どなたでも選んでいただける仕組みであることが「短時間勤務制度」との大きな違いです。
時短を希望していると、お仕事紹介で不利になりますか?

フルタイムで働くか、時短のお仕事からスタートするかを悩んでいる方のご心配でよくあるのが、「時短勤務を希望していると、お仕事紹介で不利になるのではないか?」というものです。
時短の求人募集は、通常のフルタイムの募集について、時短勤務にしてもらうよう個別に交渉するというわけではありません。
「育休明けのスタッフの補助として短時間勤務してもらいたい」
「仕事のボリュームとして、週4日勤務のバランスがちょうどいい」
「指導できるスタッフが3時までしかいない」
などなど、「時短で勤務してくれる方を探してほしい!」という派遣先企業からのご要望で、はじめから時短のお仕事になっています。どうぞ、心配せずにご要望をお伝えください。
スタッフサービスグループの時短勤務のお仕事
https://www.staffservice.co.jp/job/list/t/c/g/d/s/k/p/時短/
時短勤務からのスキルアップ・キャリアアップは可能?
「フルタイムで働く人に比べて、スキルアップやキャリアアップの機会は少なくなってしまうのかな…?」
「短時間勤務でも効率的にお仕事をこなせるようになって、求められる人材になりたい!」
「仕事でパソコンに触るのが何年かぶり…。Excel(エクセル)の使い方忘れちゃった」
スタッフサービスでは、時短で働く派遣スタッフとフルタイムで働く派遣スタッフへの教育研修に差はありません。
多彩な講座の中から、毎月自由に選んで受講できるビジネススクールも開講しています。領域ごとに、完全に無料で受けられる講座から、外部の提携スクールをご紹介して一部有料でご案内するものまで、幅広くラインナップしています。
派遣の事務を希望されるスタッフのみなさんに特におすすめなのは、ビジネスマナー講座とOA講座の2種類ですが、営業事務や経理事務などの職種別に必要な知識を身につける講座、紹介予定派遣を利用してステップアップを目指すための履歴書講座など、今の仕事に直接役立つものから将来のために身につけたいものまで、ご用意しています。忙しい毎日の中でスキマをみつけてお勉強を継続できるように、eラーニングで学べる講座もあるのでお住まいの地域にかかわらずスキルアップにチャレンジできますよ!
時短で経験を積んでいくうち、また考え方に変化が起こるかもしれません。
「仕事に慣れてきたから、今の契約が満了したら、次はフルタイムの仕事を探してみよう!」
「子育てがひと段落ついたから、フルタイムで働きたい!」
働き方を再び変えたい!と思った時ももちろんご相談に乗ります。働き方に悩んだら、ぜひお気軽に担当者にお声がけくださいね!
※当コラムに掲載されている情報は2019年3月時点のものです。
- ライター:沼田絵美
- 求人広告代理店で法人営業経験後、出産で退職。現在はフリーランスライター&キャリアコンサルタント&5店舗のサービス業経営者の妻、3足の草鞋を履いて仕事中の個人事業主。