派遣ライフを充実させよう!

派遣で一人暮らしできるの?

派遣で一人暮らしができるかシミュレーションしてみよう

あこがれの一人暮らしは、お給料に加えて住宅手当、なかには社宅や寮といった福利厚生がある正社員でないと、実現は難しいのでしょうか。答えは「いいえ」です。自立した生活に大切なのは、「月々の生活にはいくらかかるのか」を具体的にシミュレーションして、支出とのバランスがとれた収入を得ることです。それは派遣という働き方であっても同じこと。
たとえば時間給1,500円で1日8時間、月に20日勤務する場合で計算してみましょう。月収は1,500円×8時間×20日=24万円です。社会保険料や所得税(平成25年から復興特別所得税含む)などが差し引かれると手取りは約20万円になります。

一人暮らしをやりくりする重要なポイント

手元のお金をいかにやりくりするか。まず主な固定支出となるのは、家賃、水道・光熱費、次いで通信費です。家賃はたとえば東京23区においても約20m²で6万円以上が目安になります。一人暮らしで目安となる家賃の金額は、手取り額の1/3までといわれていますから、手取り額が20万円であれば、6~7万円が妥当なラインです。水道・光熱費は約10,000円、通信費は6,000円ほどが平均です。この残りで、食費、洗剤や化粧品などの生活用品や洋服などの出費、また派遣では通常交通費の別途支給はないので、交通費をまかなうことになります。
派遣で働く場合に注意したいポイントは、家賃と通勤時間・交通費のバランスです。たとえば東京で働く場合、都心から離れれば安い家賃で条件のよりよい物件を選べますが、通勤時間がかかって疲れてしまったり、交通費がかさんだりというデメリットもあります。鉄道会社によって運賃も大きく変わりますので調べておいた方が安心です。また、どの沿線に住むかを決める基準のひとつとして、普段からよく利用する、あるいは利用したいエリアに通じているかという点も加味するといいでしょう。休日にも定期券などを有効活用できます。

一人暮らしのやりくりの実状

こうして項目を細分化して予算を立ててみると、一人暮らしをはじめる際には家賃の敷金や礼金、家電など初期費用はかかるものの、月々のやりくりができそうなイメージがわくのではないでしょうか。ただし「意外と余裕?」と高をくくるのは禁物です。たとえば水道・光熱費は季節によって多く使用する場合もあります。特に真夏のエアコン料金、真冬の暖房費などは、空調を使わない月の倍近くになってしまうことも。また、思わぬ出費があるのも大人ならでは。適齢期であれば友人の結婚出産祝いなどの出費がある月もあります。
一人暮らしを持続させるためには、急な出費にも対応できるようにコツコツと貯金をして備えることが必要です。自炊をしたり、近所のスーパーの安売りをチェックしたり、洋服にはプチプライスのファストファッションを取り入れたり……といった節約も、一人暮らしの醍醐味となります。これから生活をしようと考えている街にどんなお店があるかチェックして、安くて良いお店に目星を付けるのはもちろん、自分だけのお気に入りや穴場を発掘していくというのも楽しいですね。

派遣なら一人暮らしにかかる費用を考えてお仕事を選択できる

このように一人暮らしの出費について並べてみると、節約生活をしなければならない印象があるかもしれませんが、派遣で働くことで憧れのライフスタイルを実現するお仕事選びができます。「もっと洋服にお金をかけたい」「休みには旅行にも行きたい!」という人は、お仕事を探すときの希望条件に「残業あり」や「残業多め」という条件を設定して検索すると、月々の目安となる収入のプラスアルファが見込めます。また資格取得や、ニーズの高い業界への情報収集と就業先選びは、自分自身の時間給に反映することへとつながります。これは派遣という働き方ならではの収入アップのコツです。
一人暮らしであれば、夜が遅くなってしまっても、家族を起こさないように鍵をソッと開けて家へ入る……といった気遣いは必要ありません。もちろん健康管理には気をつけなければなりませんが、仕事に没頭したり深夜まで資格のための勉強をしたりするのも、あなたの自由なのです。このように自分の生活をデザインする感覚で、一人暮らし、そしてお仕事とプライベートについて考えてみてください