思っていた派遣のイメージとは違うミラエール
現在の仕事の内容を教えてください。
大手海運会社で営業事務と秘書業務をしており、営業事務としてはデータ入力やファイリング、秘書事務としてはスケジュール管理や出張手配などをおこなっています。ミラエールに入社してから約4年間この就業先で働いています。
ミラエールに入社する前はどんな仕事をしていたのですか。
学生時代からファッションに興味があったので、新卒でアパレル企業に入社して約3年、店頭で販売の仕事をしていました。
そこから事務職を志したのはなぜですか。
接客も好きなので、仕事はとても楽しかったのですが、長く続けるのは難しいと感じていました。また、週末や年末年始にお休みが取れないのも悩みでした。OAスキルなど、スキルらしいスキルを身につけたいという気持ちもありました。
転職先はどのように探しましたか。
求人広告を出している会社を調べて応募したり、転職エージェントに登録したりしたのですが、常に「未経験」がネックになってしまいました。そんな中でミラエールのホームページを見つけたんです。「未経験でも事務職をはじめられる」という特長はまさにその時の私の状況と希望そのもの。そこでふと、新卒でミラエールに入社した友人がいたことを思い出し、すぐに連絡して、「ミラエールってどう？」と聞きました。
お友だちの答えはどうでしたか？
私が気にしていたのは、スキルもほとんどないのに本当に事務職に就けるのかということでしたが、社内研修がしっかりしているから大丈夫と聞いて安心しました。
また、友人から充実している様子が伝わってきたのも印象的でした。その時点ですでに2年以上、同じ就業先で落ち着いて仕事を続けていると言っていました。派遣というと、「同じ就業先であまり長く働かないイメージ」があったのですが、ミラエールは違うんだと思いました。
やってみたい仕事を細かく挙げて希望通りの職場へ
実際に入社してどうでしたか。
スキルを身につけるための研修プログラムの講座が想像以上に豊富で、不安を解消することができました。私の場合、とくに役に立ったのはExcelの研修です。
就業先や仕事の内容については、どのような希望や条件を挙げていましたか。
私の場合、事務職希望と言っても、事務の仕事は幅が広くて、どういうふうに希望を伝えればいいのかわからなかったんです。そこで、「事務の仕事にはどのようなものがあるのか」をネットで調べて、やってみたい業務の例を具体的に挙げました。振り返ってみると、それが今やっている秘書業務に近かったようです。
今の仕事には満足していますか。
はい！ 仕事の内容も希望通りでしたし、職場環境もとてもいいので、快適に働くことができています。秘書業務としては、出張手配、会食手配、手土産選び、文具調達といったさまざまなサポート業務もあるのですが、私自身、好奇心が旺盛で、新しいモノやサービスを探すのは得意なので楽しんでいます。「評判が良かった」「助かった」というように褒めてもらえると、役に立てたことが実感できて嬉しいですね。
配属担当とカウンセラーのサポートが心強い
就業先で困ったことはなかったですか。
とくに困ったというほどではないのですが、最近、英語力を身につける方法について担当のカウンセラーに相談しました。海運会社という仕事柄、いろいろな国の人から電話がかかってくるので、英語でも聞き取りにくいことがしょっちゅうなんです。
いつも周囲の人が助けてくれるのですが、自分でも対応できるようになりたいと思って相談しました。カウンセラーは普段からよく様子を聞いてきてくれるので、何でも気軽に話せます。
カウンセラーからは、研修プログラムにビジネス英会話の講座があることのほか、映画を使った勉強法やオススメのテキストなどをアドバイスしてもらいました。ビジネス英会話の講座はこれからはじめるつもりです。仕事をはじめてからも、その都度必要なスキルを社内の制度で身につけられるのは、とても助かります。
希望通りの職場で働くためにはどうしたらいいでしょうか。
私の経験で言えば、どういう仕事がしたいのかのイメージを具体的に伝えたのがよかったようです。細かすぎるようでも、配属担当はそこから配属先の方向性をつかんでくれます。ですから、恥ずかしがったり、こんなことを言っていいのかなと心配したりせず、何でも率直に話すことが大事だと思います。
ミラエールはどのような人に向いていますか。
どんな人でも大丈夫です！就業先の数もマッチングの経験も豊富なので、どういう人であっても、配属担当はその人に合った就業先を見つけてくれます。
私が今、1社目の就業先で気持ちよく仕事ができているのも、運が良かっただけではなくて、やはり私の適性や希望を見極めて、配属担当がこの仕事を紹介してくれたのだと思います。ですから、今、迷っているみなさんも安心して飛び込んでほしいですね。
