私の不安な気持ちに「大丈夫だよ」と寄り添ってくれることが嬉しくて
Sさんがミラエール社員として働きはじめた理由を教えてください。
新卒から販売職をしていたのですが、体力的に不安なことも多く、長く続けられる仕事がしたいと思うようになりました。そこで事務職への転身を決意。
未経験からはじめられる事務職の求人は他にもあったのですが、「本当に私にできるのかな?」「入社後に苦労しないかな?」と心配だったんです。
その点、「ミラエール」には私のように販売職からのキャリアチェンジを実現した人も多いですし、何よりカウンセラーがフォローしてくれるのが一歩踏み出す安心材料になりました。
入社後はカウンセラーをどのように頼りましたか。
就業先は金融系の企業で、業務自体難しそうなイメージがありましたが、私はそれ以前に「オフィスで働くってどういうこと?」からのスタートでした。自分のデスクがあることや、周りの人がそれぞれパソコンに向かって仕事をしていることに慣れず、最初はただ雰囲気に圧倒されていたんです。
「本当に上手くやっていけるかな?」と泣きながらカウンセラーの松下さんに相談したこともあります。そんなときに松下さんは私の話をしっかり受け止めて、「大丈夫だよ」「ちゃんと出来ているよ」と言ってくれた。はじめてのことでとにかく不安で一杯だった私には、その一言がありがたかったですね。
「がんばりどころ」で支えてくれたから、挫けずに成長できた
ミラエール社員として、どのように自信をつけていきましたか。
松下さんに励まされながら目の前の仕事一つひとつに取り組むうちに、業務全体の流れが掴めるようになりました。指示を待つだけでなく自分から声をかけられるようになったとき、「やっていけるかも」と思えるようになりましたね。
成長のターニングポイントになった出来事は何ですか。
ずっとお世話になっていた就業先の先輩が、産休に入ることになったんです。もちろん寂しさもあったし、彼女の業務を引き継ぐ責任の重さも感じていました。でも、先輩には気持ちよく産休に入ってほしかったし、周囲に心配をかけたくなかったので、職場で弱音は吐けなかった。
だからこの時期はよく松下さんに連絡していましたね。松下さんが全力で応援してくれたからこそ挫けずがんばれたし、もっとしっかりしなきゃと仕事に取り組む姿勢が一段上がった気がします。
一人でくよくよ悩むくらいなら、まずカウンセラーに話してみる
Sさんにとって、「ミラエール」のカウンセラーはどんな存在ですか。
入社したての頃は、「こんなことで連絡していいのかな?」と距離感に迷っていたこともありました。ただ、実際には気軽に相談できる相手でしたね。松下さんから定期的に会いに来てくれたり、連絡をくれたりすることももちろんあるけれど、私は少しでも気になることがあれば気軽にメールしています。
未経験から仕事をはじめる場合、一人で悩んでも良い解決策は出てきづらいと思うんです。だから、「くよくよ悩むくらいならカウンセラーに話しちゃえ」という精神を大事にしています。
Sさんの将来の目標を教えてください。
まだまだ私は発展途上なので、まずはもう少し今の立場でスキルを身に着け、磨いていきたいです。力をつけたら、その時の実力に見合った仕事に挑戦して、収入・待遇アップも実現したいなと思っています。
友達に話をするような感覚で、些細なことでも遠慮なく相談してほしい
松下さんにとってSさんはどんな方ですか。
販売職から事務職への転職、しかも金融系の企業での就業だったので、そのギャップについていけるかが少し気になっていました。でも、実際は持ち前の真面目さや頑張り屋なところを存分に発揮して日々成長を続けているので、安心感があります。
だから、彼女が不安で連絡をくれるときも、「経験がないから不安なだけで、きっとできるはず」だと信じていました。あなたなら大丈夫と、背中を押してあげる感覚で接しています。
松下さんがスタッフとの関わりの中で心掛けていることを教えてください。
私は担当するスタッフにとって一番の理解者でありたい。毎日顔を合わせられる訳ではないし、何か起きてもすぐに飛んでいけないこともあります。だからこそ、不安を抱えているときに、ちゃんと耳を傾けること、そして「分かるよ、大丈夫だよ」と味方でいることを大切にしていますね。これは、スタッフとカウンセラーの間柄を越えた人と人の関係を深めるために必要なこと。私自身そうされたら嬉しいからこそ、率先しています。
最後に、カウンセラーを上手く頼る方法を教えてください。
「こんなこと話しても良いのかな?」と迷うくらいだったら、連絡してほしいです。というのも、本人が「些細なこと」だと思っていたものが、大きな問題に発展する場合もあるからです。本当に些細なことかどうかは、カウンセラーにも確認させてほしい。友達と会って「最近こんなことがあってさあ」と話すような感覚で、私たちを頼ってほしいですね。