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先輩スタッフインタビュー
収入と暮らしについて
医療・介護分野のお仕事で働く先輩
Nさん 埼玉県 60代 介護職
収入も生きがいも。私の人生にはどちらも必要だから ご夫婦で2人暮らしのNさん。シニア世代であるNさんは、派遣スタッフとして働くことを収入面や生活面からどう感じているのでしょうか。普段の暮らしや将来のことについて、お話を伺いました。
目次

月々の給与と年金を合わせれば、夫婦ふたりで大きな不自由はない

Nさんが派遣会社に登録したきっかけは何ですか。

私は以前から介護の仕事をしています。家庭優先の時期もあったので職歴は断続的ですが、派遣スタッフとして働いたのはスタッフサービス・メディカルがはじめてです。ちょうど夫が定年退職する時期で収入が減る不安もありましたから、私も再び働きたいと思っていました。そんなときに娘がインターネットでスタッフサービス・メディカルを見つけて薦めてくれたんです。「評判良さそうだから、試しに働いてみたら」と。

実際に働いてみて、収入面の満足度はいかがですか。

贅沢ができるわけではないですが、私の給与と夫がアルバイトをしている分と年金を合わせれば、大きな不自由はありません。実は、私たち夫婦は夫の定年後に東京から埼玉に移り住んでおり、派遣で働きはじめてから新たに家を買い直したんです。当時は50代後半で、その年齢で住宅ローンの審査が通ったのはありがたかったです。今は月々のローンの返済をしながら暮らせるくらいの収入ですね。

定年退職のタイミングで生活環境もがらりと変えることができたんですね。

そうですね、以前は東京の町田に35年暮らしており、それまでの人生に一区切りをつけるのは丁度良いタイミングでした。それに、埼玉は実家のある福島と行き来するには何かと便利な場所。新しい生活に踏み出す上では心配もありましたが、特に困りごとがなく暮らしていられるのはこうして働き続けられるおかげです。

担当営業がいるからこそ、仕事の評価が時給に反映されやすい

スタッフサービス・メディカルの担当営業は、Nさんの収入や暮らしにどう貢献していますか。

ありがたいごとに定期的に時給を上げてもらっています。派遣の給与は我が家の生活を支える収入の柱ですので、もちろん給与が多いに越したことはないんです。でも、私からストレートに時給を上げてくださいとは言いづらいし、もし仕事で貢献できていなかったらただのワガママになってしまう。担当営業がいてくれることで就業先での仕事ぶりを客観的かつ正当に評価してもらえ、それが時給に反映されやすい感覚があります。

時給アップのためにNさんが大切にしていることはありますか。

逆説的ですが、時給を上げてもらったときは「次に私の評価が悪ければ、時給を元に戻してください」と言うようにしています。時給は自分の仕事に対する評価のものさしだと思っているので、いつも心掛けているのはいまの時給に見合う仕事をすること。その緊張感を持って就業先である介護施設の職員のみなさんや、施設の利用者さんに向き合うようにしています。

「時給が上がる=期待以上の仕事ができている」ということですね。

就業先にそう思ってもらえていると良いですね。私が意識しているのは「言われたことを言われた通りにやれば良い」ではなく、相手の立場に立って考え寄り添うこと。その人のためになる一番良い選択肢は何かを考えながら動くようにしています。自主的・主体的に取り組めば自分自身も多くを学べますし、私はいくつになっても成長したい。今から新しい資格も取りたいです。

世の中に恩返しをするつもりで、健康な限りは働き続けたい

Nさんは現在60代ですが、10年後・20年後の仕事や暮らしをどうお考えですか。

もちろん仕事は生活をしていくために必要な手段ですが、それを差し引いても私は健康な限り働き続けたいです。これまで人生の節目にはいろんな方々のお世話になってきましたから、いま働いているのはその恩返しでもあり、私が出来る形で世の中に貢献したい。それに、私は人と関わるのが好きなんです。最近も、就業先の介護施設に新卒入社した職員さんと一緒に利用者さんの誕生日会の企画をするなど、意欲の高い若者と一緒に働けるのも嬉しいです。

長く働き続けられるか、不安はありませんか。

自分自身が出来る限り健康であり続けることが働く前提ではあるものの、年齢とともに就業先の選択肢がなくなっていくような漠然とした不安はありますね。スタッフサービスを通して働くことができているのはありがたい反面、現状に満足をせず学び続けることが大切だと思っていますし、いくつになっても働きたい人に働く機会がある世の中であってほしいです。

最後に、これから派遣で働く人に向けてアドバイスをお願いします。

スタッフサービス・メディカルの担当営業は、何でも相談に乗ってくれる頼れる存在です。でも、自分が一方的に話すばかりではなく、担当営業から自分の良いところも悪いところも遠慮なく指摘してもらうような関係を心掛けると良いです。営業との信頼関係があってこそ私たちは自分の希望にあった仕事の機会を得ているので、担当営業はもちろん関わる人たちと真心を込めた付き合いをすることが、最終的に自分に還ってくるはずです。

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