誠実な対応に信頼感を覚えた
テクノ・サービスに登録したきっかけを教えてください。
友人がテクノ・サービスの派遣スタッフとして働いており、紹介してもらったのがはじまりです。社会保険などの福利厚生やサポートが整っていたので、派遣スタッフを大切にしてくれる派遣会社だという印象が強かったです。
担当営業の印象はどうでしたか。
職場見学に同行してもらったときの対応が丁寧だったのを覚えています。就業先の環境や業務内容・働き方について十分に理解することができました。就業前の不安を解消して、スムーズに就業を始めることができたと思います。
上手く伝えられないもどかしさを解決してくれた
どんなときに担当営業がいて良かったと感じますか。
私はブラジルで育ち、日本に来たのは大人になってからなので、日本語がネイティブではありません。聞く分には大体理解できますし簡単な内容なら話せますが、細かなニュアンスを日本語で伝えるのは難しいときがあります。
そんなときに私の伝えたいことを汲み取って代弁してくれることが、非常に助かっています。
何か困ったときには、就業先との間に入って橋渡し役になってくれるんですね。
そうですね。担当営業の福田さんとはあくまでも日本語でのやり取りですが、私が上手く伝えられないもどかしさを抱えていることを理解し、わかろうとしてくれるから安心できます。
また、テクノ・サービスにはポルトガル語が話せる「グローバライザー」という担当もいるので、緊急でコミュニケーションが必要なときには彼らに相談し、通訳・翻訳をしてもらうことができるのも助かっています。
プライベートのことまで遠慮せずに話せる相手
担当営業にもっと期待したいことはありますか。
早くコロナが収束して直接会って話ができる日々に戻ってほしいですね。別に深刻な悩みを抱えている訳ではないんですよ。でも、仕事が順調で大きな問題がなくても小さな不安やモヤモヤが生じるときはあって…。
そんなときに信頼できる人に会って雑談するだけで、モヤモヤが解消できることも多いじゃないですか。だからこそ、これまで定期的に訪問してくれていた担当営業が心の支えになってくれていたことを実感しています。
Hさんにとって派遣会社の営業はどんな存在ですか。
仕事上の相談だけでなく、雑談や家庭の事情などのプライベートな話まで、何でも気軽に話せる相手ですね。実はこれまで、私自身や家族の通院・入院などで、どうしても仕事を休まざるをえないときがありました。病気などの話しづらい話題も遠慮することなく打ち明けられる関係でいてくれたのは、本当にありがたいです。
でもそれは、人と人の信頼関係が土台にあるからこそ。お互いを尊重しあえる存在でありたいと思っています。
就業先に直接は言えない・聞けないことを上手く伝えるための“ワンクッション”でありたい
福田さんにとってHさんはどんな方ですか。
仕事は丁寧で、日々の働きぶりも企業様からの評価が非常に高いですね。とても努力家ですが、一歩下がった控えめなお人柄でもあるので、仕事の悩みや不安を貯め込まないよう、私に気軽に話してもらえるように努めています。
福田さんが派遣スタッフとの関わりの中で心掛けていることはありますか。
なるべく直接お会いして顔を見て話すことですね。今はコロナ禍でなかなか難しいですが、平時であればお昼休みの時間帯や仕事が終わる頃の時間に就業先を訪問するようにしています。
仕事上の話だけでなく、ただの雑談をするだけの日もありますよ。Hさんはお子さんの成人式の写真を見せてくれたりして。何気ないコミュニケーションを通じてみなさんのことを知るようにしています。だから、もし相談したいことがある時は顔を見れば何となくわかりますね。「あ、これは話したいことがあるんだな」って。そうした無意識の合図を見逃さないでフォローするようにしています。
最後に、担当営業を上手く頼る方法を教えてください。
一人で悩まず私たちに相談してほしいです。派遣会社の営業は就業先と派遣スタッフの間にいる存在ですから、直接は言えない・聞けないことを上手く伝えるための“ワンクッション”になることができます。特に働きはじめるときは誰だって不安はつきもの。気軽に、率直に私たちに想いを伝えていただくのが、解決の一番の近道だと思います。