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ニュースリリース|NEWS RELEASE

2022年1月24日

                
特例子会社 スタッフサービス・ビジネスサポート
神奈川障害者職業能力開発校からインターンシップを受け入れ
コロナ以降は初、1/24〜1/28に訓練生2名に就労イメージを

厚労省調査では、2021年の神奈川県の障がい者実雇用率は2.16%
雇用者数380人超の当社ノウハウ訓練で、県内の雇用拡大を目指す

 スタッフサービスグループの特例子会社である株式会社スタッフサービス・ビジネスサポート(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:亀井宏之、以下「当社」)は、神奈川県が運営する神奈川障害者職業能力開発校(相模原市南区、校長:水野政幸)から、インターンシップを受け入れます。同校の障がいを持つ訓練生2名が神奈川本社に通所し、5日間の職業体験をおこないます。本日、1月24日には開会式を開催しました。

※ニュースリリースPDF版はこちら



 2021年3月に法改正により、民間企業の法定雇用率が2.3%に引き上げられました。現在、ダイバーシティ&インクルージョンの加速や人口減による労働力不足の流れもあり、障がい者雇用が進んでいます。同校はコロナ禍以降、採用前提の企業実習はおこなっていたものの、企業協力が必要なインターンシップは実施が難しい状況でした。こうした中、当社は神奈川障害者職業能力開発校にインターンシップを企画し、1/24〜1/28の5日間の職業体験が実現しました。同校のインターンシップは3年ぶりとなります。参加する訓練生2名は就労未経験で、今回が初めての職業体験となり、当社オフィスで事務作業などを通じて働くイメージを掴んでいただくことが目的となります。インターン期間後半には、当社従業員との就業体験談やチームビルディング・コミュニケーションワークなどのグループワーク、フィードバック面談など、今後の就労活動にも役立つプログラムも予定しています。

 当社は2000年3月より、オフィスへの通勤を前提として障がい者を雇用する特例子会社として、全国で人材総合サービスを展開するスタッフサービスグループの事務処理サービス、およびそれに付帯する支援事業をスタートさせました。コロナ禍ではテレワークを駆使し、一時期は出社率を半数以下に抑えるなどして、業務を継続しています。現在では、さまざまな障がいをもつ社員がおり、その数は383人規模となります。(22年1月現在)この運営ノウハウを生かし、本訓練事業に臨みます。

 当社は、当グループの「チャンスを。」という経営理念のもと、コロナ禍においても障がい者雇用拡大に向けた取り組みを続けています。今回のインターンシップを通じて、神奈川県における障がい者の就労機会を拡大させてまいります。


インターンシップについて


■目的:就労未経験者である訓練生向けに、実際にオフィスでの事務作業やチームコミュニケーションを通じて「働くイメージ」を掴む、職業体験
■方法:当社神奈川本社での通所型のインターンシップ
■期間:1月24日(月)〜1月28日(金) (1日5時間程度(休憩含、実働4時間))
■対象:神奈川障害者職業能力開発校に通う障がい者(訓練生)
■経費:無料(※交通費は受講者の負担となります)

※ニュースリリースPDF版はこちら





【報道関係者様 お問い合わせ先】
株式会社スタッフサービス・ホールディングス
広報部 野坂、野崎
TEL:03-5209-7177
メール:ssg-pr@staffservice.ne.jp
野坂(携帯)080-3317-6920/野崎(携帯)080-4458-5599