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ニュースリリース|NEWS RELEASE

2021年9月2日

                
【新しい働き方の選択肢に関する意識調査 第4弾】
「テレワーク」のコミュニケーション不足は「気の使いすぎ」

若手社員・先輩社員ともに約8割が
コミュニケーション不足の悩みを抱える結果に
若手社員は「ちょっとしたことが相談できない」、
先輩社員は「一方通行のコミュニケーションになっていないか不安」
が最多

 人材総合サービスを全国で展開する株式会社スタッフサービス・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:阪本耕治)は、全国の20〜59歳男女200人に対し、「テレワークにおけるコミュニケーション」についての意識調査を実施しました。テレワークにおけるコミュニケーションが課題と言われる中、第3弾「テレワークの導入率・賛否」(8月19日発表)に続くテレワークにおけるコミュニケーションに注目した調査となります。
 スタッフサービスグループは、社会の変化に伴い、人々の「働く」も変わり続けていることから、2021年4月に経営理念「チャンスを。」を刷新し、目指すビジョンを「いつからでも、どこにいても、誰もがより良い『働く』に出会える社会へ」としました。今回の調査は、当グループとしてより良い働き方ができる社会の実現を目指しており、新しい働き方の可能性として「テレワーク」が議論されている点に着目し、現時点におけるこれらの賛否や導入可否、理由などを明らかにすべく、調査をしています。


※ニュースリリースPDF版はこちら



<調査結果のポイント>


・社会人歴3年以内の若手社員のテレワークにおける悩みの上位はコミュニケーション面が目立つ結果に。半数以上が「ちょっとした相談ができない」と回答し、関係性が十分に構築できてない段階でオフィスのように気軽に話しかけられない課題が現れた結果に。一方でシステム面の悩みは少ない状況。

・先輩社員が、若手社員に教育や指導する際の悩みでもっとも多かったのは、「一方通行のコミュニケーションになっていないか不安」。相談に困る若手社員に対し、先輩は「聞いてくれればいいのに」と、コミュニケーションの取り方や気遣いに、ギャップがあることがうかがえる結果に。

・若手社員が先輩社員とのコミュニケーションの工夫について、上位は先輩社員の負荷軽減への配慮が目立ちました。半数以上が「用件をまとめて質問する」と回答し、オンライン上では話すタイミングが計りにくい中、相談時間をいかに確保するかを工夫が目立つ結果に。

・先輩社員が若手社員とのコミュニケーションの工夫について、上位は先輩社員が相談を受けやすいよう工夫する項目が目立ちました。多くが「自身のスケジュールを伝えている/公開している」など、相談タイミングを探る若手社員に向けた工夫や、コミュニケーションの場を設けるなど寄り添おうとする姿勢がみえる結果に。

【調査概要】


■調査方法:インターネット調査
■調査期間:2021年6月24日〜6月25日
■調査対象:全国20歳〜59歳の男女200人
■職  業:テレワークを導入している会社で働く会社員・派遣スタッフ
※若手社員100人(社会人歴3年以内)
※先輩社員100人(部下がいる/指導している若手社員をもつ/後輩がいる)

※本調査リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【スタッフサービス・ホールディングス調べ】とご明記ください

■スタッフサービスグループ概要

1981年創業。事務職派遣を中心に人材総合サービスを展開。売上高は3,233億円(2021年3月期)、派遣就業者数は79,847人、派遣登録数は約120万人(2021年3月末現在)。

※ニュースリリースPDF版はこちら





【報道関係者様 お問い合わせ先】
株式会社スタッフサービス・ホールディングス
広報部 野坂、野崎
TEL:03-5209-7177
メール:ssg-pr@staffservice.ne.jp
野坂(携帯)080-3317-6920/野崎(携帯)080-4458-5599