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ニュースリリース|NEWS RELEASE

2019年12月09日

                

スタッフサービス・ビジネスサポート、Work Story Award 2019受賞
ー重度身体障がい者255人(※1)を完全在宅就労で新たに雇用―

スタッフサービスグループにおける障がい者雇用の特例子会社、株式会社スタッフサービス・ビジネスサポート(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長:亀井宏之、以下「当社」)は、一般社団法人at Will Workが主催する「Work Story Award 2019」のテーマ「9.働く場所・環境」を受賞いたしました。本年は、当社を含む17社(19ストーリー)が選定され、12月6日(金)に開催された授賞式で、授与されました。

「Work Story Award」は「これからの日本をつくる100の働くをみつける」ことを目的に、未来の働き方を実現する『ストーリー』にスポットをあてたアワードです。働き方の多様化・ダイバーシティ、イノベーションなど10の部門が設けられ、当社は「働く場所・環境」の部門で受賞しました。働きたい意志はあっても様々な課題があり働けない人が多い中、「在宅就労」という働く環境を提供することで、255人(※1)もの重度身体障がい者の雇用を創出していること、孤独感を感じやすいという課題に対し、横のつながりを持たせ、情報共有を仕組み化していることが評価され、審査員からは「汎用性が高く他の企業のヒントとなり、社会的意義も高い」とコメントをいただきました。
※1:2019年9月時点

今回表彰された重度身体障がい者の在宅就労は、「チャンスを。」というスタッフサービスグループの経営理念に基づき、通勤の困難さなどを抱える重度身体障がい者の就労機会を拡大させる取り組みです。在宅での仕事は孤立感を生みやすいという課題に対し、Web会議などコミュニケーションを仕組み化し、社員の定着を図りました。結果、入社1年後の身体障がい者の定着率が60.8%(※2)に対し当社在宅社員は96.5%を実現し、現在では、全国で263人が就労しています。
※2:独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構「障害者職業総合センター一般企業への就職後の障害別職場定着状況」より(2017年4月)



表彰式の様子

※ニュースリリースPDF版はこちら



【担当者のコメント】

株式会社スタッフサービス・ビジネスサポート クラウドワーク統括部 ゼネラル・マネージャー 岡崎 正洋

重度身体障がい者の方の中には、通勤の困難さや就労時間の条件により、就労を諦めた方も少なくない中、活き活きと働くチャンスを提供したいという思いから、在宅勤務という雇用形態をはじめました。新しい取り組みに関してハローワークの方に理解していただくところから始まり、成功事例を創出しながら、現在まで拡大することができました。今では、他の企業の方に見学をいただくことも増えてきました。今回、当社の取り組みが、未来の働き方として評価をうけたことを大変うれしく思っています。まだ働きたくても働けない重度身体障がい者の方は多く、より多くの方にチャンスを提供できるよう、在宅就労という新しい働き方の拡大に努めてまいります。

※ニュースリリースPDF版はこちら


【本件に関する問い合わせ】

株式会社スタッフサービス・ホールディングス 広報部
TEL:03-5209-7177
メール:ssg-pr@staffservice.ne.jp

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