※1: 障がい者雇用の考え方 … 「ノーマライゼーション 完全参加と平等」
ノーマライゼーションとは、障がい者であろうと、健常者であろうと誰もがごく普通の生活を営み、ごく自然に社会参加ができる職場・職務の開発に取り組むことです。
障がい者の社会参加を支援することは企業の責務であり、特に人材派遣を業とする当グループとしては、この考え方のもと、雇用機会均等などの精神に則り、2社の特例子会社を設立し、個々の障がい者の諸事情を考慮した職場・職務の開発を進めています。
※2: 特例子会社 … (株)スタッフサービス・ビジネスサポート、(株)スタッフサービス・フロンティア
特例子会社とは、障がい者を雇用するための専門的な子会社で、当グループでは、持株会社の株式会社スタッフサービス・ホールディングスの特例子会社として、2000年に株式会社スタッフサービス・ビジネスサポートを設立しました。 設立当初、国内初の取り組みとして、最も就労の場が少ないと言われている「内部障がい者」、中でも透析治療を必要とする腎臓機能障がい者を中心に雇用促進を図り、現在では、肢体不自由や聴覚・視覚障がいなど、様々な障がいを持つ従業員が勤務しています。
2006年には、2社目の特例子会社、株式会社スタッフサービス・フロンティアを設立し、知的・精神障がいなど就労支援が必要な障がい者の雇用を進めています。
両社合わせた障がい者雇用数は335人です。 |