年代・ライフステージ別、派遣の働き方

産休代替など派遣で期間限定業務に就くときの心得

産休代替とは?

いわゆる「産休代替」とは、産前産後休業や育児休業中の従業員の代替として派遣先に勤務することです。労働基準法により、女性従業員は出産予定日の6週間前から(多胎妊娠の場合は出産予定日の14週間前から)出産日の8週間後まで産前産後休業を取得することができます。また、子どもが1歳に達するまでの間、父親、母親のどちらでも育児休業を取得することができます。ただし、育児休業は保育所に入所できないなどの事情がある場合には子が1歳6ヶ月に達するまでの間に延長されます。これらの期間、休業中の従業員の代替を務めるのが「産休代替」です。育児とお仕事を両立しやすい社会にするため、この育児休業を3年にしようという動きもあり、産休・育休代替のニーズはますます高まってきているといえるでしょう。

産休代替で注意したいこと

産休代替では通常の派遣と違い、抵触日による期間制限がありません。(労働者派遣法第40条の2)。業務内容についても、休業予定の従業員のお仕事を引き継ぐ形になりますので、同じ派遣先でもほかの派遣スタッフとは異なることがあります。
期間や内容については、派遣先企業とよく話しあって確認しておきましょう。

派遣された職場の仕組みやルールを正しくつかむ

派遣スタッフは、雇用契約は派遣元と交わしていても、実際に働く場所は派遣先企業です。挨拶や身だしなみ・服装などのビジネスマナーを守ることはもちろんですが、職場独自の仕組みやルールがあるかもしれません。わからないことがあれば、ひとりで悩まずに周りの方に確認しながら職場の雰囲気やお仕事に慣れる努力をしていきましょう。
まずは、派遣先企業でのお仕事の仕組みやルールを正しく把握することが大切です。特に産休代替の場合は休業予定の従業員からお仕事を教わることになりますが、妊娠中の女性は体調の都合でスケジュール通りに進まない場合もあります。なるべく早めに引き継ぎを済ませるようにし、わからないことはその都度確認しておきましょう。一般的な方法や前職での経験をそのまま適用するのではなく、その職場ごとのやり方も具体的につかむように努力すれば、自然と職場に溶け込んでいけるでしょう
初めての職場では誰もが緊張したり、不安に思ったりすることがあると思います。派遣会社は、派遣スタッフの方と派遣先企業の間に立ってフォローをします。お仕事を始めてみて、困ったことや相談したいことがあったら、営業担当に相談してみてください。

派遣先の職場で積極的にコミュニケーションを取ろう

就業先の職場の雰囲気から孤立してしまっては、優れた成果を出すことが難しくなります。やはりコミュニケーション作りに心を配ることが求められます。
早い段階で職場の人たちとの関係性構築できたら、自分の持っている能力を思い切って発揮できるようになります。「急がば回れ」ということわざがあるように、まずは焦らないことが肝心です。周りの状況を受け入れ、求められる課題を確実にこなすうちに、コツがつかめ作業のスピードも効率も高まってくるはずです。
自分から笑顔で挨拶するなどコミュニケーションを取りながら職場環境に慣れ、お仕事を楽しく充実したものにしましょう

自分のライフプラン・キャリアプランにあわせて働く

派遣で働くメリットは、希望の期間や時間や勤務地、仕事内容など、働く上でのさまざまな条件を自分にあわせて選択できることです。
たとえば、いろいろな職場を経験しスキルを身につけていきたいと考えている方や、引越しや留学などを控えていて1年間しか働けない、という方には産休代替などの期間限定業務がおすすめです。
派遣スタッフは働き方を選べるからこそ、自分のライフプランやキャリアプランにあわせたお仕事を探すことが重要です。
スタッフサービスグループでは、さまざまな企業や職種の中から、あなたの希望にあうお仕事や経験・スキルを活かせるお仕事探しのサポートをしています。お仕事探しでお悩みの方はぜひ、お気軽にご相談ください。