年代・ライフステージ別、派遣の働き方

結婚しても続けられるお仕事はやっぱり派遣!?

「意欲」があれば結婚後もお仕事をしている人が多い!

結婚した後もお仕事を続けたいと思いますか? 結婚は人生において大きなイベントのひとつです。「自分の収入がほしい」「やりがいのあるお仕事を続けたい」など、お仕事をしたい理由は人によってさまざまですが、結婚前と同じようにできるのかな? と不安に思う人もいるかもしれません。結婚した後のお仕事や生活がどう変化するのかは、もちろん結婚してみなければわかりませんが、現実問題としてどのような考え方が多いのでしょうか。
厚生労働省の「第3回21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者)及び第13回21世紀成年者縦断調査(平成14年成年者)の概況」によると、お仕事をしている女性が結婚後に離職する割合は31.0%から20.4%と、10年前に比べ大幅に低下しています。同調査(第13回)では、現在のお仕事を「出産した後も続ける」と回答した妻で、出産後も同じお仕事を継続している人の割合は78.1%となりました。つまり結婚を機に離職する女性が減っただけではなく、お仕事への意欲の高い女性は出産しても8割近くがお仕事を続けていることがわかったのです

結婚後の生活とお仕事、何が変わるの?

しかし労働環境がしっかり整っているかというと、難しい面があるのも事実です。
2014年に内閣官房が発表した「霞が関女性職員に対するアンケート集計結果」によれば、「これまでに仕事と家庭の両立ついて困難や不安を感じたがありますか?」という質問に、子どもがいない女性の42%が「強く感じたことがある」と答え、44%が「感じたことがある」と合計で86%女性が何らかの不安を感じていることがわかりました。さらに「子どもがいる女性職員」については、62%が「強く感じたことがある」と答え、38%が「感じたことがある」と全員が不安を口にしたのです。
また、「仕事と家庭の両立に不安を感じる原因は何ですか?」との質問には、「勤務時間外に対応せざるを得ない業務がある」がトップの88%、「業務量が多すぎる」が59%、「勤務時間に合う子どもの預け先の確保が困難」が36%となりました。
やはり勤務時間の問題は大きいといえるでしょう。さらに2014年にNHKの「クローズアップ現代」でも取り上げられたように、配偶者や自身の転勤が離職に繋がるケースも少なくありません。
勤務地や勤務時間が選べる派遣の場合は転居先で新たなお仕事を見つけられるので、結婚後もお仕事を続けやすいということがわかるでしょう。スタッフサービスは全国に登録センターがあり、幅広いエリアでのお仕事をご案内しています。転居の予定がある方も遠慮なくご相談ください。

結婚したらフルタイムでは働けない?

結婚後もお仕事を続ける場合、仕事に加えて家事への労力が増えることに不安を感じる人もいるかもしれません。特に出産・育児と仕事の両立には、環境の整備や家族の協力が大切になります。先ほど紹介した第13回の調査でも、夫の平日の家事・育児時間が長いほど、出産後の妻の同一就業継続の割合が高い傾向にあることがわかっています。
また、第一生命株式会社が2014年に発表した「女性の継続就業に関するアンケート調査」でも、「女性が育児をしながら希望通り継続就業できる社会の実現のため国に望むこと」というアンケートで、「希望すれば利用できる短時間正社員制度を企業に義務付けて欲しい」と「保育所を増やして欲しい」の2つが、女性正社員および女性非正規社員の多くに選ばれています。
結婚後の出産や育児まで視野に入れるなら、短時間勤務制がなく、正社員のような週5日フルタイムで残業や出張のあるお仕事は継続的に働き続けるのが難しくなるかもしれません。また勤務地が遠い場合は通勤時間が負担になることもあります。結婚後、家庭でのプライベートの時間を充実させるためにも、帰宅後に家事の時間やお互いに話せる自由な時間がほしいものですよね。
育児だけではなく介護などさまざまな事情から、結婚後に働くなら転勤や出張がなく、ある程度残業が少なめで、時間の融通が利くところがよいと考える方が多くなるでしょう。そういったときにやはり派遣スタッフは大きな選択肢のひとつになりそうです。派遣スタッフの残業の有無や量は就業内容によって異なりますが、ご案内の際に残業の目安もお伝えしているので、自分のライフスタイルにあったお仕事をお選びいただくことができます。

結婚前に実務経験を積んで、資格を取得!

派遣スタッフの場合、最初に自分の経験や希望条件にあったお仕事を、派遣会社を通じて探すことになります。見つけたお仕事が経験豊富な方を求める募集内容であれば、当然実務経験を多く持った方のほうが早くお仕事が決まりやすいでしょう。しかしいくら「実務経験があります!」と言っても、なかなか採用に至らないこともあります。そこで結婚前にやっておけることとして、実務経験を裏付ける資格を取っておくことが有効です。たとえば経理事務の実務経験があるなら、関連のある「簿記検定」を取得しておく。パソコンを使ってのデータ作成などの実務経験があるなら「Microsoft Office Specialist」を取得しておくなど。資格はどんなものでも取ればいいというものではなく、実務経験を伴ったものを取っておくことで、次のお仕事探しの際に説得力が高まり非常に役立ちます。
結婚後も長く働きたいとお考えの方は、実務経験をしっかりと積んで、その実力を裏付けることのできる資格を計画的に取得しておくとよいでしょう。